講師仲間でオンライン会議を行いました

皆さんこんにちは!
八神奏介です。

本日、6月からのレッスン再開を前に音楽講師の仲間でオンライン会議を行いました。
自宅で教室をしている先生、大手楽器店で講師をしている先生、地元の音楽教室で講師をしている先生、様々な場所で講師をしている先生で集まり、お互いの情報交換を行いました!

ここ数カ月は、外出自粛を貫いていたので、久しぶりに顔を合わせる先生がほとんどでした!
気の知れた仲間で話すのはいいものですね。
仲間の大切さ、普段当たり前のように会えていたことの幸せを感じましたね。

さて、レッスン再開に向けてどのような対策をしているのか話し合いましたが、教室により対応が異なる点もありましたので、こちらでも共有させていただこうと思います。

コロナ対策!レッスンでできることは?

どこの教室でも必ず行っていることとしては、マスクの着用レッスン前後の手洗いでした。
簡単で誰にでもできることなので、大切ですね。

また手洗いの他に共通して行っていることは、ピアノの鍵盤や机、椅子、教室のドアノブなどの教室備品の消毒です。

毎回レッスンの入れ替え時間を使って、消毒を行うとのことでした。
除菌シートが教室で用意されていたり、除菌スプレーを自分で用意して(自宅教室の先生)対応しているとのことでした。

あとは教室内の換気。
音楽のレッスンは、音の関係でどうしても密の状態になりやすいです。
この換気の方法は、対応の仕方が様々でした。

レッスンの入れ替え時間、教室備品を消毒している間にドアや窓をを開けて換気

大手ではない町の音楽教室でレッスンをされている先生は、レッスン時間に換気や除菌の時間を取ることを生徒さんへ説明し、納得してもらった上で換気を行っているそうです。
先生の手際が悪いとレッスン時間が少なくなってしまうので、時間との戦いになりそうですね。

レッスン中ドアや窓を開けたままレッスンをする

これを聞いたときは驚きましたが、大手の音楽教室や町の音楽教室で実施の方向みたいです。
僕のレッスンしている教室も、教室内の窓とレッスン室の扉を全開でレッスンすることになっている教室はあります。
まだ始まっていないのでどうなるか分かりませんが、ご近所や他の先生との兼ね合いが問題なく進むのか少し不安はあります。
しかし換気はきちんとできているので、密を避けることはできます。

教室内に空気清浄器を設置し、通常通りレッスンを行う

個人宅でレッスンをしている先生は、ご近所の方に迷惑になるため、窓を開けてレッスンをしたり、毎回のレッスン毎の換気も難しいと判断し、空気清浄器の導入を決めたそうです。
レッスン室と玄関に設置されるそうです。

また、サックスや声楽のレッスンは教室内に透明シートを設置し、講師と生徒さんの間に1枚壁を作るという方法でレッスンを再開する教室もあるようでした。
僕はフェイスシールドを着用しますが、透明シートと併用すれば、かなり良いのではと思いましたね!

まとめ

本日オンラインで講師仲間と情報共有をして、色々な対策方法があることが分かりました。

  • マスクの着用
  • レッスン前後の手洗い
  • 教室備品の消毒
  • レッスン室の換気
  • フェイスシールドの着用や透明シートの実施

まとめると大きくこの5点かなと思います。

教室の環境によっては実施が難しいこともありますが、取り入れられることは実施をして、生徒の皆さんの安全を守れるように考えて実践していきたいと思います。

最後までお読みいただきありがとうございました。
必要な方へ届きますように☆

八神奏介

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