皆さんこんにちは!
八神奏介です。
今世間を騒がせている新型コロナウィルスも少しずつ落ち着きを見せてみましたね。
まだまだ油断ができませんが、6月から僕もレッスンを再開することにしました。
外出自粛や休業要請を受け、日本全体で一人一人が数か月努力した結果が、今のレッスン再開ができる状況を作ったと思います。
最前線で頑張ってくださっている医療従事者の皆様にも、この場をお借りしてお礼を申し上げます。
本当にありがとうございます!!
この成果を無駄にしないためにも、また感染が拡大しないように僕自身、できることは全力でやっていかなければと思います。
レッスン中マスクの着用が難しいサックスレッスンの感染予防対策について考えてみた。
レッスンにおいての感染対策としては、まずレッスン前後の手洗いの徹底と手の消毒。
こちらは生徒の皆さんにお願い済です。
あとはドアノブや机、椅子など教室内の備品の消毒ですね。
ピアノを使用した場合は、鍵盤にアルコール消毒は使うことができないので、キークリンを用いて鍵盤を拭きあげます。
価格:616円 |
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そしてサックスのレッスンにおいて一番の課題は、マスクの着用です。
マスクをして演奏することが難しいので、どうしても感染予防対策が甘くなってしまいます。
この問題を解決するために考えたのが、フェイスシールドの着用です。
フェイスシールドは、医療従事者の皆様が治療にあたる際、着用している姿を見かけていました。
調べてみると、手軽に作成することができるようなので、一度作ってみることにしました!
フェイスシールドを作ってみました!!!
今回はYouTubeの動画を参考にフェイスシールドを作成しました。
参考にした動画はこちら!!
とても簡単に、そして身近な材料で作ることができました!
僕は透明のクリアファイルで作成しました!
動画の最後に、メガネをかけている方向けのより簡単な作り方が紹介されています!
僕はこのメガネをかけている方向けのフェイスシールドが気に入りました!
目が悪くない方は、伊達メガネに取り付けて作成すればよいのではないかなと思います。
クリアファイルを切って、メガネの切れ込みを入れるだけなので本当に簡単に作ることができます!!
実際にフェイスシールドを着用してサックスを吹いてみた!
実際に作ったフェイスシールドを着用してサックスを吹いてみました!
ネックがある分少しフェイスシールドが浮いてしまいますが、何もしないよりはかなり良い感じです!
テナーが少し微妙な感じです。。。
話すときは、マスクをした上でフェイスガードを着用、サックスを吹く時だけ少しマスクをずらしてサックスを吹くというのが、ベストな方法かなと思いました!
まとめ
フェイスシールドについてお話させていただきましたが、いかがでしたか?
完全に飛沫を防ぐことは難しいですが、何もせずにやるよりはいいと僕は思いました!
すでにフェイスシールド着用でレッスンを始める意向を固めている教室もあるようですね。
少しずつ落ち着きつつある新型コロナウィルスの感染を広げないためにも、音楽講師が1人1人意識を高く持って行動する必要がありますね。
通常通りにレッスンができる、穏やかな日々が一日も早く戻ることを願って、自分の行動に責任をもって過ごしましょう!!
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
必要な方へ届きますように☆
八神奏介