皆さんこんにちは!
八神奏介です。
前回のブログまで、クラシックの過去に演奏した吹奏楽曲を振り返ってきました。
前回のブログはこちら!!
今回はコンクールではあまり演奏しない、クラシック以外の曲を振り返っていきたいと思います。
過去に演奏した吹奏楽曲を振り返ってみた!!
オーメンズ・オブ・ラブ(和泉宏隆)
この曲は高校生で初めて取り組みました!
とても大好きな曲で、吹奏楽の曲では人気が高いですね。
アルトサックスの連符が楽しいです!
木管楽器の連符が綺麗にはまった時の爽快感がなんとも言えません!
ディープ・パープル・メドレー(Deep Purple)
この曲はサックスが全パート大活躍の1曲です!
全てのパートをやりましたが、この曲はやはバリトンサックスですね!
楽譜に書かれたソロより、可能ならばこの音源のソロをコピーして吹くのがオススメ!!
バリトンサックスのソロは少ないので、バリトンサックス吹きの方は是非挑戦してみてほしいです!
僕はソロはもちろんですが、ハイウェイスターのベースパートをバリトンサックスで吹いた時が一番楽しかったです♪
宝島(真島俊夫)
宝島も吹奏楽のコンサートでは鉄板ですね。
全パート演奏しましたが、どのパートも楽しいです。
楽譜に書かれたソロも最高ですが、最近は色々なサックスパートのソロが楽譜で出版されています。
こちらの楽譜は、各パートのソロやいろんな編成、難易度でソロが楽しめるようになっています。
僕は四重奏のソロに挑戦してみたいですね。
調べると現在は新規の出版はなく、中古で出回っている楽譜しか手に入らないようです。
ソーラン・ファンク~バンドとコーラスのための~(北海道民謡)
この曲は中学生の時高校生が演奏しているのを聴いて、ずっと吹きたいと思っており、高校生で念願かなって演奏しました!
アルトサックスのソロが本当にかっこよくて、オススメです!!
リトル・マーメイド・メドレー(アラン・メンケン)
このリトルマーメイドメドレーは、アレンジがすごく好きです。
中学校の文化祭で演奏しました!
パート・オブ・ユア・ワールドのアルトサックスソロが素敵ですね!!
塔の上のラプンツェル・メドレー(アラン・メンケン)
この曲はサックス大活躍のメドレーです。
アルトサックスで2回(自由への扉)、テナーサックスで1回(輝く未来)、パートソリ(誰にでも夢がある)が1回、あります!!
個人的にはテナーサックスの輝く未来のソロが大好きです。
もう1回やりたいですね!!
オペラ座の怪人 The PHANTOM of the OPERA(デメイ)
このデメイのオペラ座の怪人はすごーく良いアレンジです!!
しかしすごく難しいです。
全パート演奏しましたが、個人的にはアルトとテナーが難しかったです。
何回吹いても飽きない、何度でも演奏したい1曲です。
演奏する際は、カットしないで全曲演奏するのがオススメなので、演奏会でやるのがオススメ!!
スペイン(チック・コリア)
この曲はテーマの部分が難しいです。
きっちり吹けていないと、自分だけずれてしまうので、中間部のソロより苦労しました。
そして何より苦労したのが、一番最後!!
当時、自由に吹いていいよというのが、とても苦手で「かたいね~」と言われ続けておりました。。。
情熱大陸(葉加瀬太郎)
最初のサックスアンサンブルが、この曲の見せ所です!!
このアンサンブルのテナーサックスパートが好きですね!
このアレンジは全体的にテナーのアレンジが好きです!
また中間部のオーボエソリをソプラノサックスで演奏したのが印象的でした!
ソプラノサックスのデュオは貴重な経験でした!
スパイ大作戦のテーマ(シフリン)
ミッション・イン・ポッシブルのテーマ曲です。
拍子が取りにくく苦労した思い出があります。
そしてアルトサックスもソロがすごく難しくて、勢いでごまかしてしまったので、いつかリベンジしたい1曲です!!
See Rock City(Brant Karrick)
この曲は、中間部のファンクのソロでとても苦労した1曲です。
バンドで活躍されている先生にお願いして、吹き方の研究をしました。
クラシックとは全く違う、今まで経験したことがないタイプの吹き方で新鮮でした!
自分の見聞が広がるきっかけになった1曲です。
エル・クンバンチェロ(ヘルナンデス)
この曲は大学生で演奏した曲です。
吹奏楽界では有名な曲ですね。
これは演奏会でスタンドプレーをつけて演奏しました。
バリトンサックスでしたが、スタンドプレーがハードすぎて練習から滝のような汗と体中が筋肉痛でボロボロでした。。。
振り付けは今でも覚えていますが、今やったら体がバラバラになってしまうでしょう。
スタンドプレーは若さの特権ですね。。。
最後に・・・
吹奏楽のポップス曲を振り返ってみましたが、いかがでしたか?
定期演奏会や文化祭・学園祭など、演奏機会が多いポップスはサックスの活躍できる曲が多いですね!!
定番曲から少しマイナーな曲までご紹介できましたので、これからの演奏会の候補曲に考えてみてください。
最後までお読みいただきありがとうございました。
必要な方へ届きますように☆
八神奏介